2010年8月10日
「ヤクザが店にやってきた」(宮本照夫著 新潮文庫)を読みました。大型書店で何気なく見つけた本です。ちょっと「さわり」だけ読もうと思って読み始めたら、2時間、最後までいきました。面白い。著者はクラブやスナック、焼き肉屋など […]
2010年8月9日
「死刑絶対肯定論」(美達大和著 新潮新書)を読みました。衝撃的な本です。著者は20年前に二人を殺した無期懲役犯です。刑務所内の殺人者たちの様子を述べるとともに「死刑こそ人間的な刑罰である」と断じています。裁判報道で「反省 […]
2010年8月4日
「8割捨てたら仕事の9割はうまくいく」(薄井由妃著 朝日出版社刊)を読みました。著者はマネーの虎に出演していたそうです。昨日読んだ「ツキの正体」に「何かを得るためには捨てることが必要だ」という話に通じるものがあり、書名に […]
2010年8月3日
「ツキの正体」(桜井章一著 幻冬舎新書)を読みました。面白い本です。著者はかつてプロの麻雀打ちだったそうです。米国流の成功本にはない「しなやかな生き方」を語っています。私に限れば、実践していることもあり、していないことも […]
2010年7月20日
日曜日に熱海のMOA美術館に行ってきました。「紅梅白梅図屏風」を見るために今年の1月にも妻と訪れました。今回は「聖徳太子立像」に感激しました。鎌倉時代の作で、聖徳太子2歳の像だそうです。子供の可愛らしさと聖徳太子の知恵の […]
2010年7月15日
「もう一つの日本 −失われた心を探して」(皆川豪志・徳光一輝著)を読みました。ブラジル、パラオ、スペイン、ブータン日系人のインタビュー本です。考察が甘いなあ。インタビューの事実内容、旅行記としては参考になりました。昔、日 […]
2010年7月14日
「プチ哲学」(佐藤雅彦著)を読みました。お台場のパレットタウンで二度目の購入でした。1冊目は読む前に同僚に差し上げてしまいました。数年前のことです。すっかり忘れていて、また同じ本屋の同じ場所でこの本を買いました。今回、読 […]
2010年7月11日
「モチベーション3.0−持続するやる気!をいかに引き出すか」(ダニエル・ピンク著 大前研一訳 講談社刊)を読みました。原題は「Drive」です。かなり常識を覆されました。「アメとムチ」だけではうまく行かない実例がたくさん […]
2010年7月10日
「デフレの正体−経済は人口の波で動く」(藻谷浩介著 角川書店刊)を読みました。衝撃の書です。池田信夫氏の意見と多少違うので警戒しながら読みすすめました。「経済成長は人口と投資とイノベーションの複合結果であり、日本はイノベ […]
2010年7月7日
「福に憑かれた男」(喜多川泰著)を読みました。先日、若い人の前で講演の機会がありました。「運」に関する私の所感に興味を持った人が多かったそうです。「ついている人は一生ついている。つかない人はついてる人の側にいて、つきを変 […]