ヴォルテール・ルソー」(週間朝日百科 世界の文学6)を読みました。ルソーの「エミール」は教育論として有名で、いろいろな本に言及があります。「社会契約論」など、現代の社会に貢献しているのは間違いないでしょう。ヴォルテールが知の巨人であることを初めて知りました。「カンディード」が代表作です。当時は文学、哲学、歴史が融合しており、天才はあらゆる分野の包括者だったようです。カサノヴァが実在の作家で伝説通りの「遊ぶ」人だったことを知りました。「生きることと遊ぶこととは、二つの同じものだ」(ページ2-188)
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