「ゲーテ・グリム兄弟」(週間朝日百科 世界の文学4)を読みました。ゲーテ「ファウスト」を誤読していなかかったことに安堵しました。青春を取り戻したいという発想は老人の発想ではないと思っていましたが、ファウストの初稿は20代とのこと、納得できました。第二部が経済の物語であり、現代資本主義の勃興期の混乱を描いていることもよく分かりました。誤読していませんでした。ベートーベンの第九「喜びの歌」はシラーの詩だったことを知りました。 Follow me! FacebookXBlueskyHatenaPocketCopy