「財界2018年6月26号」を読みました。財界のトップ日商会頭三村氏のインタビュー記事がメインですが、感心しませんでした。誰でも知っていることです。興味をもったのは、京大、岩下教授の仮想通貨に対する意見です。「紙幣はいつか紙くずになる」は間違ってる。ビットコインが世界通貨になることはない、日本人は世界のビットコイン流通の6割を担ってるが、これは通貨としてではなく、投機対象であって、歪んだ使用であると断じています。セキュリティ上非常に危険な「価値」交換であるとの思いを新たにしました。もうひとつは、「再生エネルギー」の特集です。太陽光より風力がメインになることを理解しました。堺屋太一氏の連載で人口減は暖かいコミュニティの復活で対処するよう提案しています。まあ… 私の「ずいひつ」も載っています。
- 出版社/メーカー: 財界研究所
- 発売日: 2018/06/12
- メディア: 雑誌
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