「いまこそキャンピングカー!」をKindleで読みました。私、キャンピングカーに興味を持っているわけではありませんが、知人が購入の予定とのことで、調べてみました。亡くなった両親が70代の頃、ふたりで日本中を旅行していました。そのときは旅館やホテルを利用していたようです。確かにキャンピングカーがあれば宿泊予約も必要なしで気軽に出掛けられそうです。
キャンピングカーにはいろいろな種類があります。「バンコン」とは、ミニバンや商用ワンボックスカーをベースに居住のための内装を取り付けたタイプで、運転しやすいのが特徴です。「キャブコン」と言われる専用車、トラックをベースに居住スペースを後方に取り付けたタイプで、居住性に優れているのが特徴です。「軽キャンパー」といわれるタイプは、軽自動車をベースにしています。細い道など機動性に優れているのが特徴です。「トレーラー」タイプは、文字通り、別の自動車でけん引します。バスを改造した「バスコン」もあるそうです。
本書には50人ほど、オーナーインタビュー記事が載っています。アウトドア派が多いのと、お金持ちが多い。宿泊代がかからないとのことですが、まともなキャンピングカーは最低でも500万円くらいの出費がかかるみたいです。オートキャンプ場の予約や料金など、金銭的な余裕のある人の趣味です。日本旅館で据え膳、上げ膳がいいなあ。
男の隠れ家 別冊 自分だけの“動く隠れ家"を手に入れよう いまこそキャンピングカー! (SAN-EI MOOK 男の隠れ家別冊)
- 出版社/メーカー: 三栄書房
- 発売日: 2017/11/02
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る