月刊誌「Carトップ 」を読んでみました。普段、絶対に読まない雑誌の探索ですので我慢して全ページをめくりました。ほとんど興味が湧きません。クルマは移動の道具であると割り切っています。性能やデザインのわずかな差を云々することに抵抗を覚えました。一つだけ読んだのはスーパーカーの記事で、若い頃の記憶を呼び覚まされました。備忘します。
- 作者: CARトップ編集部
- 出版社/メーカー: 交通タイムス社
- 発売日: 2016/07/26
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
「コンストラクター列伝 時代を駆け抜けた和製スーパーカー」
1970年代に沸き起こったスーパーカーの大ブームの中で、自分たちの手でスーパーカーを作り出そうとした日本のコンストラクターたちがいた。時代の移り変わりを感じさせつつも20時世紀の今も輝きを放つ、彼らの物語をプレイバック! ページ46
おなじみの童夢だが、彼らこそ国産スーパーカーの歴史を開いたパイオニアと言っていい。レーシングコンストラクターの童夢ロードスポーツカーの開発計画を立ち上げ、1978年に公開したのが童夢の零だ。ページ48
ヤマハの悲願、それは四輪車への進出だ。ox 9911は当時、ヤマハが参戦していたF1マシン用v12エンジンを搭載したミッドシップのスーパーカー。カーボンモノコックフレーム、ハンドメイドのアルミボディで軽量化を徹底しており、空力を極限まで追求したスタイルは、車体中央に運転席と助手席を前後に置く得意なパッケージングで成立している。ページ49