海賊とよばれた男」を途中まで読みました。出光興産、創業者出光佐三をモデルにした小説です。途中で辛くなって読めなくなりました。家族主義を理想化しているような、英雄願望が潜んでいるような、閉塞した世界をスパッと割り切りたい風潮に迎合しているような、嫌な感じにとらわれました。今、戦っている人間の読む本ではありません。

海賊とよばれた男 上

海賊とよばれた男 上

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