「こんどこそ! やめる技術」を読みました。私の通った道でいまさら本書を読む必要を感じませんでした。でも若くて、生きるのに慣れていない人には有用かもしれません。私のやめたい悪い習慣は「ついなんでも自分でやっちゃう…(p,34)」ことで、解説は「重要なのは、実際に任せることではありません。誰に任せられるか想像すること、考えることが大切なのです。…この「レベル感」を考えることは、とても大切なこと。自分に何ができるか、どこまでできるかを振り返るきっかけになるからです。」とのこと。次は「メモを取らずに頭で覚えようとしちゃう…(p.56)」です。解説は「…メモは必ず同じメモ帳にすること。メモ場所の一元化です。」です。さらに「買った雑誌が山積みになっちゃう…(p.69)」。解説は、「…だから、過去の雑誌はどんどん捨ててしまいましょう。…見返してみて、気になったキャッチコピーの記事だけでも読んだら、もう用済みです。」とのこと。
「またやっちゃった・・・」あなたのための こんどこそ!やめる技術
- 作者: 美崎栄一郎
- 出版社/メーカー: あさ出版
- 発売日: 2010/07/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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