三谷幸喜「清須会議」を読みました。虚々実々の駆け引き、楽しめました。いちばん笑えたのは、信長の次男信雄です。来年の映画で誰がこの役をするのか興味深々です。食えない秀吉。風見鶏の池田恒興。重鎮の柴田勝家、丹羽長秀。復讐に燃えるお市。武田の血を残そうとする三法師の母、松姫。おりなす思惑の交錯に引き込まれました。佳作です。 清須会議 作者: 三谷幸喜 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2012/06/27 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 27回 この商品を含むブログ (43件) を見る Follow me! FacebookXHatenaPocketCopy