「蓮舫 二重国籍のデタラメ」を読みました。民進党・蓮舫代表の二重国籍疑惑の本当の問題とは? の説明からはじまり、最初に問題を提起した著者、八幡さんが事件の経緯について詳細に説明しています。昨年八月に著者の八幡氏が二重国籍について事務所に確認したところ、対応のあわてぶりから二重国籍を確信したそうです。その後はネットで既報のとおり説明は二転三転、「嘘つき蓮舫」のアダナだつくほどになりました。「異邦人」ならぬ「違法人」のパロディ動画には笑えました。また蓮舫が蓮舫を追求する「ブーメラン女王」も笑えました。献金疑惑に激怒した西田昌司の徹底追及は圧巻でした。泣きそうな蓮舫氏の姿はあわれでもありました。二重国籍疑惑についてテレビ、新聞、週刊誌にあまり取り上げられないのがとても不思議です。展開が早すぎでネット以外は追いつけないとの分析もありますが、リベラルに優しいマスコミの体質ではないかと疑ってしまいます。リベラルを気取る田原総一郎氏や茂木健一郎氏、津田大介氏などの根拠のない支援に驚きました。池田信夫さんは鋭い指摘をたくさんしていました。蓮舫氏の発言の変転を備忘しておきます。
- 作者: 八幡和郎
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ネット民「蓮航に二重国籍疑惑」
蓮舫「お前らのせいで心が折れそうになる」
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産経新聞「台湾籍は無いという事で良いのか」蓮舫「質問の意味が分かりません」
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辛坊治郎「台湾籍はいつ抜かれたんですか」蓮舫「18歳で台湾籍を抜きました」
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産経新聞「台湾の国籍法20は歳満と規定してますが」 蓮舫「現在確認中です」
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記者「台湾籍を抜いてないのでは」
蓮舫「17歳の時に両親と一緒に台湾籍を抜きました」
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雑誌CREA(30歳の蓬航)「自分の国籍は台湾なんです」
蓮舫「『だった』が省かれた」
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産経新聞 蓮舫「18歳で帰化して、赤いパスポートが嫌で寂しい」
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産経新聞「父親は台湾籍のままのようですが」
蓮舫「…」
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菅官房長官「一般論として22歳までに国籍選択する必要があり、選択しない場合は日本の国籍を失う」