妻を帽子と間違えた男
「妻を帽子と間違えた男」を読みました。精神科医のノンフィクションです。映画「レナードの朝」の原作者です。全編、精神に不調を来した人々の24編です。読み進めるうちに普段どおり生活していることが、ありがたく思えてきました。視 […]
名人伝
「名人伝」を読みました。中島敦の傑作です。ほぼ40年ぶりに読み直しました。長い修行ののち弓の達人となるも、さらに仙人のような師について名人に至る。「射之射」から「無射之射」をマスターしたが、ついに弓の名前も使い方も忘れて […]
一握の砂
啄木「一握の砂」を読みました。切なくなりました。一番好きな歌。 「こころよく 我にはたらく仕事あれ それを仕遂けて死なむと思う」 函館で碑となっている歌。 「東海の小島の磯の白砂に われ泣なきぬれて 蟹かにとたはむる」 […]
お伽草子
太宰治「お伽草子」を青空文庫で読みました。「瘤とり」「浦島さん」「カチカチ山」「舌切雀」を太宰治が防空壕の中で娘に語って聞かせるという想定です。子供のお話ではなく大人の解釈をしています。おどろおどろしく、面白い解釈の連続 […]
痩我慢の説に対する評論について
「痩我慢説に対する評論について」を青空文庫で読みました。当時の記者、石河幹明記。「外国の干渉が激しく植民地にされそうだから維新が必要だった」は嘘だそうです。「勝海舟が江戸城を無血開城したのは、日本が植民地にされそうなので […]
痩我慢の説
「痩我慢の説」を青空文庫で読みました。痛快です。すっきりしました。福沢諭吉の名高いエッセイです。幕末の立役者、勝海舟、榎本武揚への批判文です。弾劾かと聞いていましたが、原文にあたってみるとそれほどきつくはありませんでした […]
マンガで読破 旧約聖書
「マンガで読破 旧約聖書」を読みました。旧約聖書を網羅しているかどうかはわかりませんが、面白い紹介本です。「主」は厳しいなあ。日本のカミは、いい加減で優しいことがわかりました。神と契約するなんて水臭い気がしました。信じて […]
マンガで読破 新約聖書
「マンガで読破 新約聖書」を読みました。キリストの生涯と脇役の名前と役割を知りました。ヨハネとかペテロとかユダとかヨセフとか、サロメとか、どんな役どころかわかりました。エピソード満載で、奇跡の話や、教えを興味深く読めまし […]
マンガで読破 古事記
「マンガで読破 古事記」を読みました。駄本です。まず古事記を網羅していません。いくつかのエピソードを恣意的に取り上げているので古事記が誤解される恐れがあります。例えば、天岩戸の話は引きこもりのことで、アマテラスは、うつ病 […]
トップポイント
トップポイント(MAR.2015)を読みました。トップポイントは「一読の価値ある新刊本」を毎月紹介してくれる雑誌です。10年以上定期購読しています。表紙に著書名、見開きに「CONTENTS」(200字程度)次に、「in […]