父方の祖父が書いた文章に「運は運ぶと書く待っていては運はこない」というのがありました。祖父は造船業で成功し、伊豆半島ではじめての上水を寄付した人です。 今日は運について考えます。「ついている人は一生涯ついている、運の悪い […]

下流大学

三浦展さんの「下流大学が日本を滅ぼす!−ひよわなお客様世代の増殖」を読みました。抱腹絶倒ののちに意気消沈。新卒面接を15年以上実施していますが、年々幼児化しているのは事実です。AO入試入学者の実態は「嘘つきばかり?」だそ […]

それでもボクはやってない

空いた時間に新聞の購読会をしたことがあります。皆さんに実際にその日の新聞を読んで貰いました。まず漢字が読めない。その次に何が書いてあったか、内容の説明を求めました。意味不明の説明が多かったように記憶しています。 最近の面 […]

学おじさん

「学おじさん」(本多劇場)を見ました。伊東四朗は名人、平田満、片桐はいり、達者。馬渕英俚可、もしかして主役? 森本亮治、いい味。飯田基祐、吉田麻起子、奮闘。とても良かった。観劇後、下北沢の居酒屋で5人のソウルメイトで大騒 […]

変な人の書いた成功法則

「変な人の書いた成功法則」(斉藤一人著)を読みました。サイゼリアの成功記事をみて買った本です。「ザ・シークレット」に共通する部分が多いようです。「私はほんとうには困っていない」が成功の第一歩だそうです。「私は完璧です」「 […]

99人の死に方

「知識人99人の死に方」(荒俣宏監修)を読みました。癌で死ぬ人、脳溢血で死ぬ人、心臓疾患で死ぬ人、自殺、死に方はさまざまです。覚悟の死より、突然の死の方がよいような気がしてきました。高橋和巳、享年39歳。結腸癌で死去。 […]

職業としての政治

某国立大学の女性研究者から「職業としての政治」をいただきました。随分前の話です。彼女の名前は忘れました。ふたりで飲みながら議論沸騰、彼女は旗色が悪くなり泣き出してしまいました。若い学者が現実の反証に耐えられないのはしかた […]

まだ見ぬ中国

「まだ見ぬ中国」稲越功一著を読みました。写真とエッセイの関連性を私なりに探ろうとして、ほとんど失敗してしまいました。多分、稲越氏と私の感性が違うのでしょう。共感できないというのが正直なところです。西湖の美しさはよくわかり […]

VZ倶楽部

「VZ倶楽部」(ビレッジセンター刊)はVZエディターをこよなく愛した人たちの本です。平成3年1月に出版されました。ハードカバーで3800円でした。内容はVZファンや一部プロの短い文章の羅列です。パソコン関係の話が多いなか […]

映画三昧

昨日の夜から映画三昧。久しぶりに「ブエナビスタソシアルクラブ」をビデオで観ました。はじめと終わりのハバナの海岸と波のシーンがいい。何度見てもまた見ようと思います。今回はパーカッションのじいちゃんが素晴らしいのに気づきまし […]