「無知との遭遇」を読みました。ジョークの連発で笑えました。「日本人は一つのジョークを3回笑う。一回目は、愛想笑い。二回目は、家に帰って辞書を引いてジョークの意味を理解して笑う。三回目は、意味もわからずに笑っていた自分を自嘲して笑う。」p.95
備忘します。★

- 作者: 落合信彦
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/10/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 5回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
「コンセンサス(合意)などというものを取り付けるのは時間の問題だ」…リーダーがいちいち部下の意見を聞いていたら、決断のスピードは鈍るし、何よりもブレてしまう。(p.21)
…職がなければニートと呼ぶ。そんな連中をカタカナ語で呼ぶ必要はない。小難しい言葉にするから、非難されるべき存在だという意味合いが薄れる。「無職の居候」だとか「ごくつぶし」だとか読んでやればいいのだ。(p.140)