「ドラッカーがマネジメントでいちばん伝えたかったこと」を読みました。うーん。小宮先生らしくない本です。面白くない、もっと先生が前面にでないと…ドラッカーそのものを読んだ方がよいということになってしまいます。備忘します。

- 作者: 小宮一慶
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2012/09/14
- メディア: Kindle版
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企業の目的の定義は一つしかないそれは「顧客を創造すること」である。そのために最も重要になるのは、何をやるべきか、何をやめるべきかを決め事だと思っています。(116ページ)
何をやるべきか、何をやめればいいかを決めるときには、ヒト、モノ、カネという資源をいかに配分していくかを考えることも重要です。私はこのことを資源の最適配分と呼んでいて、経営の根幹をなす二つの役割の一つだと位置づけています。あとの二つは企業の方向づけと人を動かすことです。(124ページ)