パンセ・エセー
「パンセ・エセー」(週間朝日百科 世界の文学58)を読みました。科学の天才にして、哲学者のパスカルの事蹟をしりました。本棚で眠っている「パンセ」を紐解く必要を感じました。モンテーニュのエセーが「私」を晒すことの先駆けだっ […]
企業の意思決定のためのやさしい数学
「企業の意思決定のためのやさしい数学」を読みました。数学の本ではなく経営の本です。数式の理解は無視して、結論の部分だけ読みました。バブルの反省として金融工学が日本に導入去れ始めた時期の著作です。ROAやデリバティブの一分 […]
変身物語・ガリア戦記
「変身物語・ガリア戦記」(週間朝日百科 世界の文学53)を読みました。西洋の芽生えはローマ文学からはじまりました。ウェルギリウス「アエネイス」、カエサル「ガリア戦記」の解説です。「アエネイス」の主人公はローマの初代皇帝ア […]
ギリシャ悲劇
「ギリシャ悲劇」(週間朝日百科 世界の文学52)を読みました。ソポクレス「オイディプス王」、エウリピデス「トロイアの女」のあらすじを知りました。悲劇の主人公は、善人でも悪人でもなく、普通の人である。悲劇は、誰にでも遭遇す […]
ギリシャ神話・イソップ寓話
「ギリシャ神話・イソップ寓話」(世界の文学51)を読みました。。30年くらい前に「週間朝日百科」として毎週、自宅に届いていましたです。これまで興味のある部分だけ、つまんで読んだ記憶はあります。この度、通読してみようと思い […]
鳥居
「鳥居」を読みました。70年前から「鳥居」の研究は全く進んでいないとの嘆きからはじまります。正直、鳥居は昔から神社にある門だろうとの認識でしたが、奥が深いことに驚かされました。歴史は忘れ去られることも多く、歪曲されること […]
影響力の武器 実践編
「影響力の武器 実践編」を読みました。副題は「イエスを引き出す50の秘訣」です。名著「影響力の武器(第3版)」「影響力の武器 戦略編」に続く読書です。噛み砕いて、実践しやすい「説得の技術」を解説しています。重複する部分は […]
神々のさすらい
「神々のさすらい」を読みました。播磨風土記を解説した本です。学芸大学の古本屋で見つけました。風土記について書かれた本は初めて読みました。元明天皇の勅命で編纂された風土記で現存しているものは5つであることを知りました。その […]
伊勢神宮と出雲大社
「伊勢神宮と出雲大社」を読みました。副題は「日本と天皇の誕生」です。学術論文に近い著作です。このような内容が大まかにでも分かる自らの知識をとても嬉しく思います。本書によれば、出雲との関係は大和を際立たせるためでした。大和 […]
神社の謎
「神社の謎」を読みました。紹介されている神社の3分の1くらいは訪れたことがあります。内容も良くこなれており、良書だと思います。まあ「神社の謎」というよりは「古事記」「日本書紀」の解釈本です。いくつかの新説を発見しました。 […]