エコノミストは信用できるか
「エコノミストは信用できるか」(東谷暁著 文春新書刊)を読みました。今から7年ほど前の本で、バブルの崩壊やその後の経済政策に対する発言の評価を記した本です。なかなか面白い本でした。この本を読むことによって、これまではっき […]
三国志演義「荊州争奪」
ビデオで「三国志」の一部、「荊州争奪」を観ました。中国のドラマづくりも随分上手になってきました。内容は赤壁の戦いのあと、荊州をめぐって、魏呉蜀が謀略戦と戦争を行うエピソードです。英雄、周瑜が天才、孔明と渡り合う有名な話で […]
歴史認識を乗り越える
「歴史認識を乗り越える」〔小椋紀蔵著 講談社現代新書)を読みました。50ページで挫折です。「主体」という捉え方がどうもなじめません。著者は韓国のことはよく知っているようなので、韓国とかかわりをもつようになったらまた読んで […]
もう牛を食べても安心か
「もう牛を食べても安心か」(福岡伸一著 文春新書館)を読みました。六年前の本で狂牛病が皆の記憶に新しいときに出版されました。狂牛病のことを説明した本でもありますが、「生命」そのものを解説した本です。正直、衝撃を受けました […]
ボクシング
井岡一翔の世界チャンピオン戦を観ました。興奮しました! 当たったパンチが全く見えませんでした。多分ボディだろうと思いましたが、あまりの一瞬に目を疑いました。その後ニュース番組やyutubeで、別の角度から見て納得しました […]
新書365冊
行動変容が起きない読書は、暇つぶしか害毒であると思っています。特にビジネスマンとして、リーダーとしてそう思います。しかしこの「新書365冊」(宮城哲弥著 朝日新書刊)を読んで乱読の誘惑に駆られていしまいました。宮城さんは […]
古事記
自分の国の神話を知らない民族は滅びるとか。昨年はオーディオブックで「世界一おもしろい日本神話の物語」を聴きました。今年はiPad App「まんがで読む古事記」(久松文雄著)で日本神話に親しみました。現在刊行されているのは […]
八百長
池田信夫先生「八百長は日本の伝統」には笑えました。興味のある人は読んでみて下さい。 http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51672987.html 八百長といえば、今回の税制改 […]
みずほフィルハーモニー
29日の午後、ミューザ川崎シンフォニーホール「みずほフィルハーモニー」の第19回定期演奏会(守口真司指揮)に行ってきました。曲目はグリンカ「ルスランとリュドミラ」序曲、チャイコフスキー「くるみ割り人形」第2幕、チャイコフ […]
食える数学
「食える数学」(神永正博著)を読みました。1週間ぶりの通読です。「数学」は学生時代、得意な科目でしたが、今は、ほとんど忘れてしまっています。でもよく理解できました。多分、不得意でも理解できると思います。「数学」が仕事に役 […]