プロフェッショナルセールスマン
プルデンシャル生命の伝説の営業マンの話です。私は若いころ薬売りでした。プロパーです。開業医さん、病院、大学を回って生計を立てていました。その頃のことを思い出しました。でも最後までこの伝説の営業マンの心や行動に同調すること […]
総員玉砕せよ!
故水木しげる氏の戦記物で、最も有名な作品を読みました。人の命が紙屑のように捨てられる日常を淡々と描写しています。伐採した木の下敷きになってあっさりと圧迫死、飢えのあまり獲った魚を飲み込もうとして窒息死。ビンタの嵐に加えて […]
天使か悪魔か、人工知能を探る
昨晩NHKでされた羽生善治「天使か悪魔か、人工知能を探る」と、昨年放映された立花隆「臨死体験」と同じような結論でした。アルファ碁が碁の世界チャンピョンを負かしたことで衝撃を受けていましたが、人間はチーターのように早く走れ […]
ニュルンベルク裁判と東京裁判
シリアス映画「ニュルンベルク裁判」とドキュメンタリー「東京裁判」を視聴しました。両作品とも第二次世界大戦勝者の敗者に対する報復あるいは断罪の様相が色濃い内容です。国家と個人の狭間で悩む被告人の姿に、憐れみと怒りを感じまし […]
権力の館1ー5
放送大学「権力の館」第1回から5回までを視聴しました。「権力の館」? 一番わかりやすい例としては、国会議事堂が「権力の館」です。5回目で、函館奉行所が取り上げられました。1864年建築の幕府奉行所を北海道庁舎として明治政 […]
日本日記
「…(出稼ぎ)韓国の女たちは自分だけを愛してほしいと思うのである。それをいちずさで求めてゆくので、いったん関係を持つと男たちはしだいに追いつめられてゆくことになる」在日外国人の「日本についてのエッセイ」アンソロジーです。 […]
歴史と人間「北条泰時」
放送大学「歴史と人間」第4回は「北条泰時」です。頼朝や政子のような創業者に、つい目を注ぎがちですが、継承者、治世者に人を得なければ政権は保たれないことがよくわかりました。北条泰時の人柄と政治能力に驚嘆しました。 北条泰時 […]
よくわかる手相
かつて、無理なく女の子の手を触るために、手相を知りたいと思うとともに、邪だと反対する自分がいました。はじめて手相の本を読んだ印象は「結構難しい」「濃い薄いがわからない」、「連続している、していないがわからない」これはかな […]
神社の解剖図鑑
新趣向の構成です。有名神社を例に取り上げて、神社とは? 日本神話とは? 神社のグループとは? 御利益とは? などと説明しています。 気多大社(石川)、 神魂神社(島根)、自凝島神社(兵庫)、和多都美神社(対馬) この四つ […]
北海道の歴史散歩
北海道の「歴史散歩」とは言いながら、半分は道南の歴史です。ほぼ知っていることで流し読みができました。私は、北海道内、函館、札幌、旭川の他は行ったことがありません。この本を頼りに、歴史名所、ついでに観光地も巡りたいと思って […]