データサイエンティスト
「データサイエンティスト」を読みました。アルファブロガー、橋本大也さんの著作です。あっさりと「データサイエンティスト」「ビッグデータ」など概要を説明しています。知識としてはいいのですが、将来セクシーな職業になることが確実 […]
胎児の世界
「胎児の世界」を読みました。科学の本を読んで哲学的な感じをいだきました。生物の発生について考えているはずなのに、考古学、あるいは心理学、あるいは歴史、宗教に拡散しました。一週間が7日であること、大学の授業が90分であるこ […]
競争の作法
「競争の作法」を読みました。失われた10年、20年の分析をしています。驚いたのは地方の経済が復活しない理由は「固定資産税が安すぎるからだ」という指摘です。地方経済の極度の不振は税制にあったことを初めて知りました。今まで聞 […]
十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨ててくだ
「十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨ててくださって宜しい」を読みました。手紙の書き方の指南書です。時代を超えて勉強になりました。メール全盛の今日でも十分に有用です。遠藤周作さんは1996年に亡くなっ […]
こんにゃく屋漂流記
「こんにゃく屋漂流記」を読みました。千葉九十九里海岸沿いの著者家族のルーツ探しです。祖父がなぜ、千葉の漁師だったのか? なぜ屋号が「こんにゃく屋」なのか? その疑問を解いていくうちに、江戸時代、伊勢の漁師が鰯をもとめて出 […]
人を動かす人になるために知っておくべきこと
「人を動かす人になるために知っておくべきこと」を読みました。ワタミの渡辺美樹さんの監訳です。ポジティブシンキングの本です。元気なときは読み流せるのですが、そうでないときは辛い。笑いながら読めたので今の精神状態は悪くないの […]
世界をこんなふうに見てごらん
「世界をこんなふうに見てごらん」を読みました。こころ温まるエッセイです。動物行動学者の考え方を肩肘はらず、豊かな事例と偏らない論理で諄々と説いています。名著です。驚いたことに著者の日高敏隆さんの訳書を何冊も読んでいました […]
損益分岐点分析がよくわかる本
「損益分岐点分析がよくわかる本」を読みました。大変勉強になりました。要するに損益分岐点分析の重要な点は固定費と変動費用どう正確に分けるかということです。そこだけです。備忘します。 図解「損益分岐点」がよくわかる本―利益が […]
コトラーのマーケティング3.0
「コトラーのマーケティング3.0」を読みました。未来志向のマーケティングです。経営者は今日ではなく、明日を考えなくてはいけません。昨日、今日、明日を連続していると考えている人に未来はないことがよくわかりました。備忘します […]
海賊とよばれた男
「海賊とよばれた男」を途中まで読みました。出光興産、創業者出光佐三をモデルにした小説です。途中で辛くなって読めなくなりました。家族主義を理想化しているような、英雄願望が潜んでいるような、閉塞した世界をスパッと割り切りたい […]