ストーリーとしての競争戦略論

「ストーリーとしての競争戦略論」を読みました。名著です。「巡るサービス」という本で絶賛していたので、読んでみました。本日、500ページを一気に読んでしまいました。精読に近い約8時間でした。読みながら、今の自分の仕事のやり […]

芸人の肖像

「芸人の肖像」を読みました。昨年末に亡くなった小沢昭一さんの著作です。彼が時折書いていたエッセイと当時の写真集です。読み終えて、私の昭和が記憶の奥底から甦りました。縁日、見世物小屋、まだ貧しいが、なぜか明るい70年代でし […]

イノベーション・オブ・ライフ

「イノベーション・オブ・ライフ」を読みました。良書です。「イノベーションのジレンマ」の著者クリステンセンの著作です。若い頃に輝いていた同級生達がやがて、会社の不正に関わったり、家族との不和が原因で健康を害したり、仕事では […]

お金という人生の呪縛について

「お金という人生の呪縛について」を読みました。マネックス証券の社長、松本大氏の著作と言うことで、心して読みましたが、この題名に偽りがあります。「お金の呪縛」に触れている部分はほとんどありません。「私の仕事観」という題名が […]

ホウレンソウ禁止で1日 7時間15分しか働かないから仕事が面白くなる

「ホウレンソウ禁止で1日 7時間15分しか働かないから仕事が面白くなる」を読みました。未来工業の山田氏の本です。「楽して儲ける」は経営者向けでしたが、この本は管理職向けに書いたそうです。大企業系列の会社での実施は難しいで […]

微差力

「微差力」 を読みました。茶飲み話のレベルです。この著者、昔はもう少し謙虚だったのですが、確信犯的というか、新興宗教的というか、断定的な表現が目立ちます。鼻につきます。題名に惹かれて購入しましたが、間違いでした。備忘しま […]

フリーで働くと決めたら読む本

「フリーで働くと決めたら読む本」を読みました。実力のない人間はフリーランスになれないと力説しています。「キツイよ、そりゃ、でも自由だ!」ということらしい。会社で頭角を現せない人間では、フリーになればほとんど破滅することが […]

絵と言葉の一研究

「絵と言葉の一研究」を読みました。JTの「喫煙マナーキャンペーン」のイラストレーター、寄藤文平氏の著作です。絵を見れば、見たことがある人がほとんどでしょう。内容は「軽くて深い」と思います。私には「分からないこと」が多い本 […]

READ THIS 次の会議まで読んでおくように!

「READ THIS 次の会議まで読んでおくように!」を読みました。著者の言う新しい会議を「モダンミーティング」と呼びます。要するに「無駄な会議を辞めよう!」という内容です。翻訳が生硬で、理解しがたい部分があり、訳語も適 […]

55歳からのハローライフ

「55歳からのハローライフ」を読みました。久しぶりの小説読みです。幻冬社という出版社は世の中の流れがよくわかっっています。定年期を迎えた人々の不安が高まっていることをよく理解しています。さて、この本は、5つの中編小説で構 […]