カラマーゾフの兄弟

「カラマーゾフの兄弟」を読み始めました。ドストエフスキーは大学生の頃「罪と罰」を読んだことがあります。感動しました。今回は亀山郁夫氏の新訳で読んでいます。100ページほど読み進めましたが、まだ登場人物の紹介です。 先回の […]

ファウスト

「ファウスト 第一部」を読み終えました。「不幸になった娘はあいつだけではない」というのが最大の裏切り言葉であると、「愛の無常について」(亀井勝一郎)に書いてあったように記憶しています。この言葉を見つけました。 ファウスト […]

事実なんてない、あるのは認識だけ

「人生マニュアル」の第7章です。非常に重要だと思います。 事実なんてない、あるのは認識だけ これは奥の深い法則で、あなたが幸せで満足し、安らかな気持ちでいるか否かを決定づけるものだ。…人生に何が起きようと、その出来事をど […]

問題はあなたが認めるまで悪化していく

久しぶりに「人生戦略マニュアル」の続きです。第5章「問題はあなたが認めるまで悪化していく」の項。 時がたつにつれて問題がいい方向に向かう、ということはない。…あなたが認めていないことは、ああたがそれを認めるまで悪化してゆ […]

悼む人

直木賞受賞作品「悼む人」を読みました。傑作です。新幹線の帰り道、久々に450ページノンストップで読み切りました。荒唐無稽にみえてリアリティあります。物語に引き込まれました。「誰に愛されていたでしょうか。誰を愛していたでし […]

相棒 劇場版

「相棒 劇場版」を観ました。テレビの方があっさりしていてよいように思います。話が錯綜していて分かりづらいのではないかなあ。殺人犯の動機に同調し過ぎでは…。前半の愉快犯的犯行と後半の恨み的犯行の調整がうまくいっていないと思 […]

パンズラビリンス

ギレルモ・デル・トロ監督の「パンズラビリンス」という映画を観ました。いつも読んでいる「shibuibo」さんのブログで紹介されていたので、どんなかなと軽い気持ちで観ました。妖精が出てきたりして、ファンタジーぽくできていま […]

対話

稲葉さんと対話。元気な頃の彼女に戻っていました。とても楽しいひとときでした。感謝。 第4章「見返りが行動を支配している」  すべての行動には理由があることを解説しています。この理由が納得できれば行動変容が起きて人生は変わ […]

ごね得

某保険会社の幹部が「世の中はごね得社会になってしまった。言ったもの勝ち、相手のミスを指摘すれば、なんでも貰える…」と言っていました。モンスタークレーマーのことを言っているのではありません。「誠意を見せろ」「社長を出せ!」 […]

孔子

「マンガ孔子の思想」(講談社刊)を読みました。マンガで読みやすく、何度も読んでいます。読む度に新しい発見があります。学問、立身,処世のための八項目を確認。後半はよく知っていますが、前半は知りませんでした。 「各物 致知  […]