葬式

私の3人のメンターの1人が亡くなりました。69歳でした。4年ほど前にふたりでゆっくりと食事したのが最後です。何を話したかは覚えていません、どちらが誘ったかも覚えていません。 若い頃から、本当に親切にしていただきました。い […]

ふりまわされない

「ふりまわされない」(信田さよ子著 ダイヤモンド社刊)を読みました。朝日のCSチャンネルで著者がインタビューを受けているのを見て、読む気になりました。著者は60歳くらいの女性カウンセラーで、さばさばした頭の良い方とお見受 […]

花まんま

「花まんま」(朱川湊人著 文藝春秋社刊)を読みました。直木賞、受賞作品です。久々に少年の頃の心の痛みを思い出しました。物語の中のような貧しい街と友達がいっぱい心に浮かびました。私は東品川の三業地で育ちました。荒い気性の人 […]

富を引き寄せる科学的方法

「富を引き寄せる科学的方法」(ウォレス・ワトルズ著)を読みました。税理士の北岡先生に薦められて読んでみました。「簡単な内容だけど、実行はむずかしい」との評でした。約100年前のアメリカの本です。似非人生論だと思いながら読 […]

最後のジャズ入門

「最後のジャズ入門」(中山康樹著 幻冬舎刊)を読みました。何故買ったのか、どこで買ったのか、全く思い出せない。ふと目についたので30分ほどで読んでみました。何と、ジャズの入門書ではなく「ジャズ道」の入門書でした。ジャズは […]

消費マシンiPad

iPadを使い始めて3ヶ月が経ちました。twitterで「iPadは消費マシン、ノートは生産マシン」との意見を読んで納得しました。その通りです。iPadで文章を書くのは不効率です。キーボードは工夫されていて、変換効率も悪 […]

30分でわかるマルクスの資本論

「30分でわかるマルクスの資本論」(土肥 誠監修 日本文芸社刊)を読みました。かなりのスピードで読み飛ばしましたが1時間以上かかりました。とても30分では無理です。読みながら、大学入学のころ、本屋さんで恐る恐る購入し読み […]

気分転換

気合いが入らなくなったので、休憩を兼ねてブログを書きます。最近、猛烈に読書をしているのは、インプットがないとアウトプットができないのを体験的に知っているからです。知識や論理だけではなく、ひとつのフレーズに助けられることも […]

ヒトはどうして死ぬのか

「ヒトはどうして死ぬのか」(田沼靖一著 幻冬舎新書)を読みました。橋本大也さんのブックレビューをみて購入しました。良書です。半年ほど前にNHKで著者自らが解説した番組を見ました。「アポトーシスとは細胞の自死であり、DNA […]

われ万死に値す

「われ万死に値す」(岩性達哉著 新潮文庫刊)を読みました。二度目の読了です。何故かもう一度読みたくなりました。第74代内閣総理大臣、竹下登氏の評伝です。DAIGO(だいご)の祖父です。 気配り政治家、竹下の複雑な過去と皇 […]