歴史と文学
「歴史と文学」(週間朝日百科 世界の文学10)を読みました。ギリシャのヘロドトスから始まって、司馬遷、イブン・ハルドゥーン、ギボンなど有名人が続きます。「インカ皇統記」は全く知りませんでした。征服者とインカ帝国の皇女との […]
人工知能の哲学
「人工知能の哲学」を読みました。途中で何度も内容を要約してくれるのでとても分かりやすいと感じました。素人に解るように書くのは相当の力量です。著者はとても親切です。人工知能を考えるということはヒトを考えることだと納得しまし […]
梅原猛訳「古事記」
梅原猛訳「古事記」を読みました。練れた日本語訳です。「古事記」は歌謡であると論じています。特に本書は歌の訳が秀逸です。これまで読み飛ばしていた歌を丹念に詠むことができました。 「神風の 伊勢の海の 大石に 這いもとほろふ […]
古事記の物語
「古事記の物語」を読みました。古事記の現代語訳です。これまでいくつかの訳を読みましたが、本書は、実によく練れた日本語訳です。久しぶりに通読できました。著者が若い頃に訳して出版した作品を30年後に再出版したとのことです。読 […]
日本神話の考古学
「日本神話の考古学」を読みました。戦後、日本神話は、架空の物語として扱われていますが、発掘や発見により真実が徐々に明らかになっています。知的興奮を覚えました。古事記、日本書紀に記された、国生みの神話からイワレ彦の東征まで […]
鳥居
「鳥居」を読みました。70年前から「鳥居」の研究は全く進んでいないとの嘆きからはじまります。正直、鳥居は昔から神社にある門だろうとの認識でしたが、奥が深いことに驚かされました。歴史は忘れ去られることも多く、歪曲されること […]
神々のさすらい
「神々のさすらい」を読みました。播磨風土記を解説した本です。学芸大学の古本屋で見つけました。風土記について書かれた本は初めて読みました。元明天皇の勅命で編纂された風土記で現存しているものは5つであることを知りました。その […]
伊勢神宮と出雲大社
「伊勢神宮と出雲大社」を読みました。副題は「日本と天皇の誕生」です。学術論文に近い著作です。このような内容が大まかにでも分かる自らの知識をとても嬉しく思います。本書によれば、出雲との関係は大和を際立たせるためでした。大和 […]
神社の謎
「神社の謎」を読みました。紹介されている神社の3分の1くらいは訪れたことがあります。内容も良くこなれており、良書だと思います。まあ「神社の謎」というよりは「古事記」「日本書紀」の解釈本です。いくつかの新説を発見しました。 […]
緊急提言 パンデミック
ユヴァル・ノア・ハラル氏の「緊急提言 パンデミック」を読みました。「サピエンス全史」「ホモデウス」の著者が人類の歴史を俯瞰して、今回のコロナ禍を語っています。歴史的なパンデミックの様相と決着、克服のための基本的態度につい […]