『動けば変わる 動けばわかる』という本を再読しました。
この本は、フィットネス業界大手ルネサンス の代表取締役社長望月美佐緒さんの著書です。
実はこの本、以前、望月さんの結婚披露宴でいただいたものです。
読み終えてみると、まさに望月さんの人柄そのものが表れた一冊でした。

ほほえましく、そして、すがすがしい。
そんな生き方が、随所から伝わってきます。

若い頃の「危うさ」と、今の「盤石」

望月さんとは、フィットネス業界で仕事をしていた頃からの知り合いで、もう20年以上のお付き合いになります。
若い頃の望月さんは、とにかく一生懸命。その真剣さが、少し危うく見えるほどでした。
しかし最近お会いすると、印象は大きく変わりました。
盤石の自信が、全身を包み込んでいるように感じます。
長い年月、現場で仕事を積み重ねてきた人だけが持つ静かな強さです。

トップには6つの資質がある

本の中で、こんな言葉が出てきます。
トップと呼ばれる人物には6つの資質がある(p.38)

これを読んで、私は思いました。
私は当てはまらない。私は、社長ではあっても「トップ」ではないのかもしれません(笑)

こういう気づきを与えてくれるのも、本の面白さだと思います。

社長として涙が出そうになった場面

もう一つ、印象に残ったエピソードがあります。

海外研修の費用の話です。
渡航費や滞在費などで費用がかさむ。そこで上司に掛け合ったのは、
帰国後にセミナーを開催し、その参加費で費用の一部をまかなうという提案だった。(p.56)

もし私が社長だったら、こんな提案をされたら涙が出そうになります。
「全部、許可だ!」そう言いたくなる。

自分で学び、その学びを社会に返す。こういう人材は、会社にとって宝です。

動けば変わる、動けばわかる

本の中で紹介されている、
望月さん自身のモットーがあります。

「動けば変わる!」「動けばわかる!」ということ。

動けば必ず「なにか」や「誰か」にぶつかるし、
ぶつかって初めて学んだり、気づいたりする。(p.125)

この言葉は、とてもシンプルですが、深い。
人は、考えているだけでは何も変わりません。

動くから、人に出会う。動くから、失敗する。そして、その失敗から学ぶ。

人生を変えるのは、ひとつの言葉

本の中には、こんなエピソードも出てきます。
あるとき、上司がこう言ったそうです。
「今度、千葉に東京ガスが“アクア千葉”という施設をつくり、
そこではプールで行うエアロビクスをやっているらしいよ…」(p.170)
この一言が、望月さんのキャリアの転機になりました。

人生というのは、こういうものかもしれません。
一つの出会い。一つの言葉。一つの挑戦。

それが、人生の方向を変えてしまうことがあります。

私が続けている活動に「ロビーム・ローカルコネクト」という会があります。
今月、望月さんにお話しいただきます。
友人知人に向けて、仕事や人生のヒントになる話を聞く場です。
ゲストとして、望月さんに講演をお願いしています。

タイトルは
「My Career Journey〜動けば変わる、動けばわかる〜」

動く人の人生は面白い。私は最近、強く思います。
人生は、動く人のほうが面白い。動けば人に出会う。動けば世界が広がる。

そして、動けば変わる。動けばわかる。
望月さんの言葉は、とてもシンプルですが、人生の真理をついているように思います。

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