20世紀と格闘した先人たち
「20世紀と格闘した先人たち」を読みました。副題は「1900年アジア・アメリカの興隆」です。100年前に、後進国日本から、単身米国に向かった人たちの物語です。新渡戸稲造、岡倉天心、津田梅子、高峰譲吉、野口英世、皆素晴らし […]
ザッポス伝説
「ザッポス伝説」を読みました。冒頭から小学生の時にミミズ販売をしたり、中学生の頃にバッチ販売をしたり、ハーバードがキャンパス内でピザで儲けたり、元々、普通の人ではありません。その彼が大企業に就職して数ヶ月で退職して会社を […]
天皇と日本国憲法
「天皇と日本国憲法」を読みました。 なかにし礼こそ本当のリベラリストであると思います。寺島実郎との対談で、その教養と見識に驚き、彼の本を購入しました。曹操をアウトサイダーと見切ったのはさすがです。音楽はともかく、歌舞伎や […]
ザ・セカンド・マシンエイジ
「ザ・セカンド・マシンエイジ」を読みました。2013年頃の著作で、今では少し古いと感じました。ほぼ本書の予想通りにセカンド・マシン・エイジは進行しています。「限界費用ゼロ社会」より社会の見方が付け焼き刃のように思います。 […]
アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄
「アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄」を読みました。米国政府がソ連のスパイ交信記録「ヴェナノ文書」 を20年も前に公開していたことを知りませんでした。ルーズベルトが日本に真珠湾攻撃をさせるように仕組んでいたのではないか […]
シズコさん
「シズコさん」を読みました。佐野洋子さんの晩年の著作です。私の大好きな「100万回生きた猫」の作家です。さて「シズコさん」とは、佐野洋子さんの実母のことです。老人ホームでボケて93歳で亡くなった人のことです。佐野洋子さん […]
死にざまこそ人生
「死にざまこそ人生」を読みました。いつか対峙しなければと思い、この本を購入してありました。哲学の三大テーマは、「生死」「善悪」「宇宙」とか。齢を重ねるということは、ついにこの問題「生死」に突き当たります。「死」を考えるこ […]
大・大往生
「大・大往生」を読みました。 哲学の三大テーマは「宇宙」「善悪」「死」だと池田晶子氏に教わりました。人は死んだらどこに行くのか? こんな話があります。「老人ホームで認知症の老人たちが『あの世はどんなところだろうね』と話し […]
限界費用ゼロ社会
「限界費用ゼロ社会」を読みました。衝撃的な未来予想です。現在、資本主義社会が協働型コモンズ経済に変わる過程にあるとの指摘です。シェアビジネスの台頭、クラウドファウンディングの隆盛、広告の衰退、非営利組織の発展、これらの現 […]
ライフログビジネス
「ライフログビジネス」を読みました。2009年の出版です。随分昔の本です。その後、ライフトラッキング(生活記録)のソフトは進化していません。需要がないか、使い勝手が悪いのでしょう。レコメンド、行動ターゲッティングは進化し […]