ショートサーキット

「ショートサーキット」を観ました。1986年、米国の作品です。30年前の映画とは思えない出来です。戦闘ロボットナンバーフアイブは今から考えるとダサいですが、R2D2の流れを汲んだ携帯です。ドタバタ喜劇のようで楽しめました […]

年間ベスト(本、映像)

今年は会社の引き継ぎなどで忙しく読書量は少ない年でした。年間ベストは、①「ライフシフト」②「限界費用ゼロ社会」③「ソニー 盛田昭夫」④「20世紀と格闘した先人たち」⑤「がんから始まる」です。 ①「ライフシフト」でこれから […]

銀河ヒッチハイクガイド

「銀河ヒッチハイクガイド」を観ました。2005年、米国の作品です。召使ロボット「マーヴィン」というロボットがとてもかわいいです。ただ、悲観的で、後ろ向きの感情を持つロボットで、いちいち笑えました。一見、ハチャメチャなスト […]

動的平衡3

「動的平衡3」を読みました。 福岡先生の最新刊です。文章がとても上手で読みやすいです。内容も「動的平衡」で統一されていて「動的平衡2」のがっかり感はありませんでした。「動的平衡」の福岡先生の考えがさらに深まったように思い […]

動的平衡2

「動的平衡2」を読みました。動的平衡を正面から論じた本ではありませんでした。いろいろな雑誌記事を動的平衡の視点から並び変えてまとめた本です。がっかりもしましたが、知らないことも多く興味深く読みました。ソメイヨシノが一代雑 […]

ソニー 盛田昭夫

「ソニー 盛田昭夫」を読みました。これは英雄伝です。感動しました。アップルのジョブスが遺影を掲げるほど尊敬していた意味がわかりました。幼少期から父親の手腕を間近に見て育ち、井深という稀代のドリーマーと出会い、ファウンダー […]

シルバー・デモクラシー

「シルバー・デモクラシー」を読みました。昭和22年生まれの寺島実郎氏の団塊の世代代表としての提言です。驚いたことに1980年の彼の論文で、すでに化石燃料からの脱却が必要であると述べていました。さらに後半、著作の中で農業の […]

若き日本の肖像

「若き日本の肖像」を読みました。20世紀初頭の若き日本人がヨーロッパで格闘した物語です。その基礎の上で今の日本があることを強く認識しました。寺島実郎氏に知らないことをたくさん教えてもらいました。 川上音次郎の音源が100 […]

ロボジー

「ロボジー」を観ました。2012年の日本映画です。無職の高齢者の悲哀とロボット開発を結びつけて、ドタバタの喜劇映画にしています。ミッキーカーチスの老人役が見事でした。頑固親父でスケベ親父が、ロボットになって大活躍。面白い […]

我がおっばいに未練なし

「我がおっばいに未練なし」を読みました。44歳で乳がんを宣告された女社長の奮闘記です。まあこの著者、川崎貴子さんは豪快な人です。がんになったことを笑い飛ばしていますが、実は繊細な人なのかなと思わせる内容でした。備忘します […]