日本人の神入門

「日本人の神入門」を読みました。天照大神は怖い神様で伊勢に追いやられたというのは面白い見解です。八幡神は場所にとらわれない神様だが、仏教との習合だとなれば納得できます。春日神は藤原の神様で栄華を極めたのは当然です。天神さ […]

リベラルのことは嫌いでもリベラリズムは嫌いにならないでください

「リベラルのことは嫌いでもリベラリズムは嫌いにならないでください」を読みました。前半でリベラリズムは啓蒙と寛容によって生まれたもので、「正義」を定義しておかないと矛盾だらけの主義になってしまうことを理解しました。サンデル […]

法則

「法則」を読みました。船井総研の創業者、亡き舩井幸雄氏の多数の著作をまとめた本です。尤もなことの連続でよく理解できました。実践していることも多く、自信を持てました。後半の人生哲学の部分は俗流で納得できませんでした。読み飛 […]

歴代総理の通信簿

「歴代総理の通信簿」を読みました。民進党、蓮舫「二重国籍」問題を追及してきた徳島文理大学、八幡和郎教授の著作です。維新後の日本史を通観した気になりました。三条実美は司馬遼太郎の「跳ぶがごとく」では無能に描かれていましたが […]

今よみがえるアイヌの言霊

NHK,ETV特集「今よみがえるアイヌの言霊」を視聴しました。戦後すぐの昭和22年にNHKがアイヌの語りや歌を録音していました。レコードで約100枚もの録音です。戦後の混乱期でしたがアイヌの伝承が失われるという危機感から […]

孫子入門

経営参考BOOK No.171「孫子入門」を読みました。よい復習になりました。「勝つべからざるは己にあるも、勝つべきは敵にあり」孫子は「勝ち」「負け」以外に「不敗」があると喝破しています。「チャンスが来るまでじっと待つ戦 […]

伝わる文章の書き方

経営参考BOOK No.170「伝わる文章の書き方」を読みました。書く前の準備が大切。「読者像を明確にする」「文章の目的を考える」「相手が求めていることを考える」「読み手の反応を決める」「必要な情報を集める」「自問自答を […]

戦略経営者 2016年12月号

「戦略経営者」2016年12月号を閲覧しました。前号に続き巻頭の松永安左エ門の「永劫不変というものはない」は面白い読みものでした。松永は福沢諭吉の熱烈な信奉者であり、物事を柔軟に捉える感性を持っていました。「社会も人も物 […]

文化の多様性の認識へ

もう一度見たい名講義「文化の多様性の認識へ」を視聴しました。1987年、フランスの文化人類学者クロード・ レヴィス・トロースの講演です。文化人類学者だけでなく構造主義にも言及した面白い内容です。石器は打製石器から磨製石器 […]

平泉

ブラタモリ「平泉」を視聴しました。私は約50年前と40年前にに訪れました。修学旅行と仕事でしたが、ほぼ記憶はありません。猊鼻渓での記念写真があります平泉は今から千年前に繁栄しました。藤原三代100年の繁栄です。坂上田村麻 […]