資本主義の終焉と歴史の危機

国家と資本主義の蜜月時代は終わりを迎えています。現在の資本主義を歴史から紐解いています。かつて西欧で「長い16世紀」という時代があり、金利水準が低く、停滞していたそうです。投資先がない時代でした。これから迎える「長い21 […]

実践課題から経営を理解する

NHK放送大学「ケースで学ぶ現代経営学」第1回「実践課題から経営を理解する」を視聴しました。経営論だけでは現実経営に役に立たない、ケースを参考にして実際の経営に役立てることができるとのことでした。備忘します。 ホンダの元 […]

致知

薦められて「致知(ちち)」という月刊誌を一年ほど前から購読しています。インタビュー記事はいいのですが、功成り名を遂げたご老人たちの対談で、自慢話も多いです。社会活動をしている市井の人たちの紹介、偉人伝など、日本と日本人を […]

知の教科書フランクル

名著「夜と霧」の著者にして、心理療法の大家「フランクル」の解説を読みました。衝撃です。トラウマ認知や目的志向では精神は癒せないことを理解しました。幸福を求めれば幸福でなくなり、自分探しをすれば自分を見失うパラドックスが起 […]

日本古代中世史(1)

放送大学、五味文彦先生の「古代中世史を考える」を視聴しました。博多の約千年の歴史解説です。一つの都市のみを縦に掘り下げるという試みは実に面白いやり方です。備忘します。 中世社会のはじまり〈シリーズ日本中世史 1〉 (岩波 […]

爆買い

「爆買い」後彼らはどこに向かうのか? を読みました。中国本土からの観光客はさらに増えるが、「モノ」中心から「コト」中心に購買行動が変化するそうです。中国経済が減速しても爆買いは、しばらく止まらないと予測しています。函館で […]

アンドロイドは人間になれるか

パソコンが、ケータイが、インターネットが、世界を変えたように、次は、ロボットが世界を変えると納得しました。「自分は何者なのか、人間とは何者なのかを問い続けることが、唯一、人間がこの世に生きる意味だ。…考え続ける限り、人間 […]

古代との対話を求めて

「騎馬民族説」とは、東北アジア系の騎馬民族が朝鮮南部の唐から北部九州にわたり、そして5世紀の頃、畿内へ侵攻し王朝を樹立したという説です。江上波夫先生の説です。その先生の特別講義「私の学問 古代との対話を求めて 」(199 […]

ロボットとは何か

「心の存在を信じない人間や、心を探さない人間は機械になる」まさに哲学書です。人間酷似型ロボットの第一人者「石黒浩」さんの著書です。自分と同じ顔をしたアンドロイドを作り、それを外から眺めると、どんな気分になるのか、科学者の […]

脳波で動く1/fゆらぎ癒やしロボット

N HK 放送大学、特別講義を視聴しました。リラックス時の脳波を抽出して機械の動きに同期させると不連続の動きになり、それに接した人は癒されるのだそうです。これを介護ロボットに利用しようという試みの紹介です。 ロボットの定 […]