FACTA 2016 5月号
「三歩先を読むオンリーワン情報誌」5月号です。広告もほとんどなく「選択」に近い情報誌です。芸能記事のない「噂の真相」を期待していましたが、それほど下品ではなく、「経済界」と「選択」の中間の感じです。 さて5月号の内容です […]
仕事の教え方
経営参考BOOK vol.163「仕事の教え方」(みずほ総合研究所)を読みました。仕事上の読書です。副題は「部下が仕事を覚えないと嘆く上司のための」です。「教える」とは「望ましい行動」を身につけさせることと定義しています […]
いいかげんに、生きる
本のはじめに、この本を読んでほしい人を挙げています。「がんばる人」「お人よし」「「我慢する人」「正義感が強い人」「やさしい人」を想定しています。私には必要ないかもしれません、もともと「いいかげん」なので。「していいよ」と […]
イナカ川柳
サンデー毎日に書評が載っていたので買ってみました。抱腹絶倒とまではいきませんでしたが、現在、田舎に住んでいる私からみて、身につまされる川柳が多々ありました。老人に対する優しさが足りないかもしれないと思います。備忘します。 […]
21世紀メディア論
放送大学「21世紀メディア論」を興味深く視聴しています。第1回 は「メディア論の視点」というテーマで本講義の内容を述べています。すなわち、マスメディアとデジタルメディアの両方の面から論じるとのこと。テレビアニメ、ファミコ […]
文化人類「多様な人間のあり方」
「女性が妊娠すると父親以外の複数の男性と性交渉する」放送大学、2016年、第3回「多様な人間のあり方」を視聴しました。親子関係についての話です。人間以外の動物では、父親の存在は薄く「親はなくても子は育つ」状態ですが、人間 […]
1417年、その一冊がすべてを変えた
「生きている間は、深い喜びに満たされるべきである。そのプロセスは、本質的にエロティックなものだからだ」千年にわたる中世キリスト教世界の中で完全に抑圧・忘却されていたルクレティウス「物の本質について」原子論の復活とその流布 […]
幼年期の終わり
あまりの面白さに寝る間を惜しんで読了しました。アーサー・C・クラークの傑作といわれている「幼年期の終わり」です。2001年宇宙の旅(Space Odyssey)の原作者でもあります。60年以上前にこの構想を考えついたこと […]
騎馬民族国家
日本民族と日本国家の成立を混同していました。日本民族は弥生式時代に成立しており、その民族の上に、大陸系騎馬民族の征服が行われ、征服王朝による建国がなされたことを諒解しました。天孫族(天皇家)の統治が北方騎馬民族の統治に驚 […]
火の鳥
手塚治虫の「火の鳥」を10年ぶりに読んでいます。切なくて、読み飛ばすこともしばしばです。今日は、「望郷編」でエデン17惑星の話と「乱世編」弁慶と清盛の話を読みました。もののあはれ。 火の鳥【全12巻セット】 作者: 手塚 […]