映像の世紀 第5集世界は地獄を見た
第二次世界大戦の戦争映像記録です。無差別爆撃、原子爆弾の投下、ガス室での虐殺、見るに耐えないほどの映像です。人はここまで残酷になれるのか、人の心に悪魔が潜んでいるのか、「世界は地獄をみた」のだと思います。 NHKスペシャ […]
映像の世紀 第4集ヒトラーの野望
ヒトラーが政権をとってから第二次世界大戦までの映像記録です。第一次世界大戦で敗れたドイツは、膨大な賠償金支払いなどにより、インフレや失業に喘いでいました。苦しい国民は民族の誇りと経済復興を標榜するヒトラーにドイツの運命を […]
映像の世紀第3集 それはマンハッタンから始まった
第一次世界大戦後から、大恐慌までの米国の映像記録です。大戦の戦場にならなかった米国は戦争物資の大増産もあり、空前の好景気を迎えました。株や土地のバブルで一部の人は潤っていましたが、ついに1929年、株の大暴落が起き、大量 […]
映像の世紀 第2集 大量殺戮の完成
1914年から1918年の 第一次世界大戦の映像記録です。牧歌的な戦争から大量殺戮の戦争になりました。馬、歩兵、単発銃から、機関銃、戦車、飛行機と大規模で一般市民も巻き込まれる現代戦争に変貌しました。この映像に人の生き死 […]
映像の世紀 第1集 20世紀の幕開け
1995年から翌年にかけてNHKで放映された「映像の世紀」を観ています。20年前に一度観ています。第1集は20世紀の幕開けです。ラスプーチンが印象的でした。パリ万国博、ヴィクトリア女王の死、血の日曜日事件、ロマノフ王朝の […]
老いと死のフォークロア
学芸大学駅のいつもの古本屋で、この本に呼び止められました。目次も見ないで購入しました。「老いと死」がこれからの私の最大のテーマです。逃げていましたが、捕まりました。考えます。また古事記の新解釈を読んで、納得したころ多々あ […]
本田宗一郎「4つのルール」
本田宗一郎氏の秘書を長く続けられた方の思い出話です。不世出の事業家であり、型破りの生き方を羨ましく思い、自らの至らなさを痛感します。爽やかな生き方に憧れます。本を紹介してくれた本間さんに感謝。備忘します。 人間・本田宗一 […]
図解で身につくドラッカーの理論
久しぶりにドラッカー関連の本を読みました。イノベーションを起こさないことが、リスクだと再確認しました。著者の久恒さんの解釈です。図解と強調文字を使い、わかりやすく解説しています。入門者には良いと思います。野田一夫先生のお […]
20兆円の入札ビジネス
「…落札のコツはありますか?とよく聞かれます…本当のところは「場数」だと私は考えています。」著者は「地下鉄のりかえ便利マップ」を考案された方だそうです。やり手の女性経営者です。指定管理者制度に言及はありませんが、かつての […]
人生を面白くする本物の教養
「司馬作品は一般に物語性が強く、とても歴史とは言えないと思います。司馬史観という言葉があるように、司馬遼太郎の物語は初めに結論ありきのような気がしています。その結論に合致するモザイクだけを採用して、話が美しく組み立てられ […]