青い星まで飛んでいけ
人類の子孫が機械になって、未知の生命体を見つけに宇宙を放浪する話です。時間軸は何万年単位で、戦争したり、融合したり、見守ったり、飽きさせないストーリーです。が、のめり込めませんでした。感性が鈍ったか、今、そこに興味がない […]
幽霊画談
水木先生の画に感動しました。「おとろし」 神社の鳥居や古寺の山門の上にいて、不信心なものが下を通りかかると、それを戒めるためにどさっと落ちてくる。物理的な重さではないので押しつぶされることはないが、なんだか重いぞと感じる […]
妖精画談
水木先生の絵を堪能しました。「ボギー」ゴルフ用語の起源でもあるボギーという名称は、人間を驚かして恐ろしい目にあわせるいたずら妖精のの総称で、イングランドの小悪魔のあだ名をボギーと呼ぶそうな。備忘します。 カラー版 妖精画 […]
妖怪画談
水木先生の絵をじっくり拝見しました。「抱きつき柱」 これは一名、抱きつき柱とも言ってこれに抱きつくとポロリと枯葉が落ちるように何の苦しみもなく往生できるというので、昔から老人が抱きついて柱は黒光りしている。p.7備忘しま […]
渋沢栄一 100の金言
渋沢栄一、6代目子孫の著作です。渋沢栄一語録の選び方に肝が無く、解説にキレがありません。八重洲ブックセンターで立ち読みで購入、失敗しました。備忘します。 渋沢栄一 100の金言 (日経ビジネス人文庫) 作者: 渋澤健 出 […]
オンドル夜話
北朝鮮からのミサイル問題、韓国からの慰安婦問題、朝鮮半島を理解したくて本書を読みました。朝鮮理解のキーワードは「ヤンパン」だと理解しました。「ヤンパン」とは日本語でいえば「家柄」のことです。特に李王朝以来「ヤンパン」に朝 […]
イチから知りたい 神道の本
神道について一言。一神教は、悔い改めよとか、地獄に落ちるとか、脅かしますが、神道は祓うと罪はチャラになるという実に優しい神々であります。本書は、大変読みやすい本で、右側のページが文章で、左側のページがその内容を絵や図で表 […]
戦略読書
ブックガイドブックのかたちをとっていますが、意見を十分に述べています。著者は、ボストンコンサルティングやアクセンチュアで活躍されたコンサルタントです。八百屋さんの息子さんとのこと、東大に合格して、さもご両親のご自慢の息子 […]
神社と神様がよーくわかる本
神社や神道、日本の神々を深く知ることは、二千年以上の歴史を持つ、「日本らしさ」のルーツ、日本人の信仰や生活の原点を知ることです。あちこちの神社を見て回るにつれ、境内に入ると空気が変わると感じるようになりました。日本人とは […]