マンガで読破 古事記

「マンガで読破 古事記」を読みました。駄本です。まず古事記を網羅していません。いくつかのエピソードを恣意的に取り上げているので古事記が誤解される恐れがあります。例えば、天岩戸の話は引きこもりのことで、アマテラスは、うつ病 […]

トップポイント

トップポイント(MAR.2015)を読みました。トップポイントは「一読の価値ある新刊本」を毎月紹介してくれる雑誌です。10年以上定期購読しています。表紙に著書名、見開きに「CONTENTS」(200字程度)次に、「in […]

速さは全てを解決する

「速さは全てを解決する」を読みました。初心のビジネスマンには非常に有用な本だと思います。よい復習になりました。確かに、頭の中のことを数枚のメモに書き出すとすっきりします。備忘します。★ 速さは全てを解決する---『ゼロ秒 […]

国債パニック

「国債パニック」を読みました。「固定金利という契約は、もし大幅なインフレが起こった際には、ホゴにされる」衝撃を受けました。政府は、すでに財政赤字をハイパーインフレで棒引きにすると決めたのではないか。消費増税の先送りは、そ […]

おっぱいは好きなだけ吸うがいい

「おっぱいは好きなだけ吸うがいい」を読みました。この本は駄本です。表題の内容とはあまり関係ない英米文学の話です。フォークナーとかヘミングウェイの話が主です。それに、著者は恋人や奥さん、子供をあっさり捨てたり、わがままで嫌 […]

ザ・ゴール

「ザ・ゴール」(コミック版)を読みました。大変勉強になりました。私は生産に関して、ほとんど「しろうと」です。その私が生産の不効率について部下に語っていました。「変だ」「理解できない」「こうしたらどうだ」と。それを聞いた知 […]

独学術

「独学術」を読みました。還暦を迎え、読書ますます盛んになりました。「知識を得る」ことが「考える」ための重要な準備であることがわかるようになりました。とある身分の高いサラリーマンの話を聞いて「それは違う、ここが違う」「哲学 […]

新戦争論

「新戦争論」を読みました。小林よしのり氏の漫画本です。つまらない本です。「まだやってたの」が正直な感想です。過去の自分の論評が正しかったと自慢していますが、外れたことも多かったのではないですか。沖縄戦や戦後のブラジルのこ […]

老人喰い

「老人喰い」を読みました。オレオレ詐欺の犯罪者たちを取材した本です。泥棒にも三分の利というべきか。著者はこの犯罪者たちを現代社会の被害者として扱っています。貧乏出身の自分から言わせてもらうと「世の中、舐めんなよ! 必ず報 […]

続 羊の歌

「続 羊の歌」を読みました。加藤周一氏の名著「羊の歌」の続編で、昭和20年8月15日からの回想です。医者として広島に赴き、原爆症の患者さんを研究する合間、米国の研究者に「あなたの意見(民主主義的な考え方)は戦争中に認めら […]