できる社長の会計力

「できる社長の会計力」を読みました。会計力というのは「純資産」を守り、増加させることでした。財務諸表の見方とか、コストダウンとかの議論を予想していたので、肩透かしのような気にもなりましたが、経営者が読めば意味のある本です […]

トレードオフ

「トレードオフ」を読みました。シンプルな主張「戦略とは上質か、手軽かの二者択一である」を述べた本です。「中途半端はだめである」あるいは「戦略とは捨てることである」を豊富な実例を挙げています。つい事例の面白さに引き込まれて […]

ゆっくり動くと人生が変わる

「ゆっくり動くと人生が変わる」を読みました。「引き寄せの法則」の本を読んでいるようでした。よい生活習慣の習得は「信じる」ことです。「信じて」実行してみます。実は、職場が変わってから、朝の歩行スピードが著しく遅くなっている […]

野心のすすめ

「野心のすすめ」を読みました。電車の中で「「やってしまったことの後悔は日々小さくなるが、やらなかったことの後悔は日々大きくなる(p.25)」のコピーで購入しました。林真理子さん、数週間前にテレビでご自宅訪問みたいな番組に […]

とんでもなく面白い古事記

「とんでもなく面白い古事記」を読みました。簡単で分量の少ない本なので全体を通読、思い出すつもりで読みました。いくつか、はっとする指摘があり、題名のように面白く読めました。「スサノヲの乱暴により穀物の誕生を促した」とのこと […]

村田昭治のマーケティング・ハート

「村田昭治のマーケティング・ハート」を読みました。マーケティングの教科書だろうと想像して読み始めました。さにあらず、エッセイでした。講義録を本にしているそうなので、わかりやすい本です。著者は学生時代、小説家になろうとした […]

歴史の愉しみ方

「歴史の愉しみ方」を読みました。実に楽しい本です。著者は映画「武士の家計簿」の原作者だそうです。その辺の事情もあっさり触れていて興味深く読みました。学者でありながらエッセイストとして超一流であると思います。短い文章のなか […]

会社法入門

「会社法入門」を読みました。2005年に大改正があったことすら知りませんでした。部分改正だと思っていました。「現代語化」と「現代化」を同時に行った大改正だったそうです。本当にわかりやすい本です。これだけ噛み砕いて説明でき […]

すごいチーム

「すごいチーム」を読みました。「すごい会議」の姉妹編です。概ね手法は理解していましたので違和感なく読めました。理解はできますが、実践は難しいと思います。経営者が納得して、コンサルタントやインストラクターが定着させなければ […]

商売の原点

「商売の原点」を読みました。セブンイレブン鈴木イズムはすごいの一言です。商売の原理原則を曲げない強さがあり、競合に負けない熱意にあふれています。競合で売上が落ちるのは力のぶつかり合いの結果ではなく、自滅だと説いています。 […]