人生に失敗する18の錯覚

「人生に失敗する18の錯覚」を読みました。帯に「世界一やさしい経済学を学んで人生に勝つ!!」とあります。主に投資の方法と、人間の心理について述ております。なかなか示唆富む内容で、これまでの株式投資や博打に対して大いに反省 […]

日本人の9割に英語はいらない

「日本人の9割に英語はいらない」を読みました。英語が必要ないと言っているわけではありません。日本には優れた翻訳文化もあるので、9割の日本人にとっては、長い勉強時間の割に役に立たないと述べています。笑えたのは、国内で社内言 […]

100万回生きた猫

「100万回生きたねこ」を読みました。傑作です。どうとでも解釈できます。作者は誘導も、強制もしていません。心温まる話でもなく、お涙頂戴でもないのに感動しています。主人公のねこにシンクロしています。眠れない夜もたまには良い […]

川崎本

ムック「川崎本」を読みました。地元のことなので、楽しんで読みました。小杉方面は割愛して、川崎駅周辺のみを読みました。食べる処と観光スポットに焦点をあてています。 東扇島に砂浜があるとは驚きでした。東田町の「モナリザン」は […]

ウェブ時代をゆく

「ウェブ時代をゆく」を読みました。ベストセラー「ウェブ進化論」の著者梅田望夫氏の著作です。2007年の作品ですので、今読むと古い内容ですが、処どころに良いことが書いてあったのでその部分を備忘しておきます。 ウェブ時代をゆ […]

快楽消費する社会

「快楽消費する社会」を読みました。人ははなぜものを買うのだろうか、必要だから買うという答えでは説明ができなません。現代は買いたい商品を自分の欲求に従って選ぶ方が多いのではないでしょうか。本書では「快楽追求」のために買うと […]

足利義満

「足利義満」を読みました。 室町時代は派手な戦争もなく面白みに欠ける時代という印象ですが、日野富子にしろ、本書の義満にしろ、政治的で、耽美的で、興味をそそられる時代だと思うようになりました。特に天皇になろうとした将軍「義 […]

生物と無生物のあいだ

「生物と無生物のあいだ」を読みました。「もう牛を食べてもいいか」の福岡伸一さんの本です。食べるという行為が分子交換であることを再度教えていただきました。福岡先生のおかげで、大げさに言えば、世界の見方が変わりました。ここに […]

フューチャーリスト宣言

「フューチャーリスト宣言」を読みました。梅田望夫さんと茂木健一郎さんの対談本です。軽すぎて馴染めませんでした。また、少し前の本なので最新知識の習得には不足です。備忘します。 フューチャリスト宣言 (ちくま新書) 作者: […]

「嫌消費」世代の研究

「嫌消費世代の研究」を読みました。衝撃的な書き出しではじまります。「クルマ買うなんてバカじゃないの?」「大型テレビなんていらない。ケータイのワンセグで十分」「日本語が通じない海外旅行なんて楽しめない」このように発言する若 […]