「式の前日」を読みました。新人のデビューコミックスで、7作品の短編集です。評判はすこぶる良いようで、ネットのあちこちで評判をとっています。確かに表題作「式の前日」は良い作品です、また「10月の箱庭」も佳作だと思いますが、「モノクロ兄弟」「夢見るかかし」は説明文が長く、内容が分かりづらいのでとても疲れました。マンガはもっとシンプルであるべきです。深みはないが、安易に泣きたい人にはよいかもしれません。
- 作者: 穂積
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/09/10
- メディア: コミック
- 購入: 20人 クリック: 265回
- この商品を含むブログ (103件) を見る