「式の前日」を読みました。新人のデビューコミックスで、7作品の短編集です。評判はすこぶる良いようで、ネットのあちこちで評判をとっています。確かに表題作「式の前日」は良い作品です、また「10月の箱庭」も佳作だと思いますが、「モノクロ兄弟」「夢見るかかし」は説明文が長く、内容が分かりづらいのでとても疲れました。マンガはもっとシンプルであるべきです。深みはないが、安易に泣きたい人にはよいかもしれません。

式の前日 (フラワーコミックス)

式の前日 (フラワーコミックス)

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